2022/01/19
久しぶり
いやーお久しぶりです、めちゃくちゃ久しぶりにブログ書いてます。
もう何年もブログから離れてしまっていたと思っていましたが、案外そんな事もなく一年ちょい前にもなんかわけわからん事書いてますね。簿記一級のこと書いてますね。
定期的にブログを書きたくなる根源的な何かが私の中にきっとあるのでしょうね。
今回戻ってきたきっかけはなんなんでしょうか。直接的なきっかけは後輩くんからの言葉でしょうか。
「ブログ書きてえけど上手いことかけねぇんだよな〜」って話をした時に、「上手いこと書こうとするよりまず書けよ、まず書いてから調整してくんだって本が言ってた」って言われました。
なるほど確かにその通りなのだろうと思いました。
綺麗に書こうとしすぎて書くことが苦しくなってやめてしまう、ままある話ですよね
自分の場合憧れるブロガーとかいたし、余計比べちゃって絶望してしんどくなって辞めるみたいなパターン
きっと誰かに見てもらうための表現物として、作品としての意識が強かったのかなと思います。
そうではなくって、自分の中にあるものを言葉にする、言葉にしながら整理するってことに意識を置けば、ああ、こんな楽しいことはないなって気持ちになりました。
整理された言葉、構成にこだわりすぎてたんですねきっと。
これからは肩肘張らずに細々と続けて行きたいです。楽しみの一つとして。
直接的なきっかけはさっきの後輩くんでしたが、
ブログに戻ってきた理由には最近の環境の変化もある気がしています。
私は自分の中にある思い考えを言葉にすることで整理されるタイプで、自分でえんえんと頭の中で考え続けていくのが苦手なのです。議論をふっかけながら、自分の思いや考えが先鋭化されていくっていうちょいと面倒なタイプなのです。
今まではちょくちょく電話やネットを繋いでそういう話の場を持つことが出来たのだけれど、結婚してからはそういう機会が減っちゃったんですよね。やっぱ奥さんにも気使いますしね。
(奥さんにも話をふっかけて喧嘩になることもしばしば)
まぁそんなこんなで、自分の思いを言葉にしたい、(聞いてくれる人見てくれる人はいないけれど)そういった気持ちが気づかない間に蓄積していたのだと思います。
そう思うといくらでも意見をぶつけてもいい人がいるってほんとうに貴重なんだなぁって思いますよね。
あと、自分の思いを文字なり言葉なりにして外部化しないと、何も思わなくなってくるのだなとしみじみ
ちなみに紹介してくれたのは↓の本
ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論 (星海社新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4065243270/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_Y3RJM6ZR094XJ207QX5Z