書評
手紙っていいな、って思わされる。 本書は今大人気?の森見登美彦さんの書簡形式の本である。冒頭から主人公の守田は地方の研究所に島流しにされているのだが、そこから様々な知人に手紙を送り、恋文を書くための技術を磨いていく。それは、何だかんだと理由…
科学者たちはなにを考えてきたか (BERET SCIENCE) 作者: 小谷太郎 出版社/メーカー: ベレ出版 発売日: 2011/08/18 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログを見る 珍しく自然科学っぽい本。けれど、自然科学の発展を歴史的にたどった…
まず、自民党がもともと自主憲法制定を党是に掲げてたってのに驚いた。これはあれなのか、単に俺が勉強不足なだけなのか。そうですか。 この前の選挙で、自民党は選挙公約の中で「憲法改正」をうたっていたらしい。これも知らなかったんだが。いや聞いたこと…
著者のマークピータセン氏は日本の大学教授であり、本書は彼の著書「日本人の英語」「続・日本人の英語」の続編である。内容としては文法書の類であり、正しく、綺麗な英語を使うことに焦点が置かれている。 ただ、本書が他の文法書と大きく異なるのは、著者…
前回のと似たようなのを買ってしまいました。またまたクラウド関連の本です。理系のためのと書かれていますが、文系でもだれでも存分に生かしていけると思います。 書かれているのは、一貫してクラウド関連の様々なツールを駆使していかに自分の大切な『時間…
『クラウド』という単語をご存じでしょうか。クラウド (正確にはクラウドコンピューティング) とはデータを自身のハードディスクに保存するのではなく、ネットワーク上に保存するやり方、またはサービスのことです。我々も良く使っている『Skydrive』はMic…